2008年7月8日

祇園のお囃子






ついに祇園祭が始まりました。

71日から始まるこのお祭りが

なんと一ヶ月も続くことは案外知られていません。

その間には様々な儀式が行われます。

ジリジリ肌を焼く陽を受けて

鉾を見ていた数年前の記憶が蘇ります。

この時期は夜になれば街のあちこちでお囃子の音が聴こえてきます。

この音が聴こえると

ああ今年も本当の夏が来たのだなと感じます。

祇園祭の山鉾巡行は一見激しい大阪などの祭りと違い、とても静かな行事にみえます。

しかしその静かさに湛えた芯の硬さこそが

巨大な鉾を引く力になるのだと思っています。

一般に感情を表に出さず遠回りで表現すると言われる京都人ですが。

芯はおどろく程強く、さすが都のプライドを感じます。

だから、祇園祭の巡行はとても京都らしい、そう私は思っています。

一度は感じにおいでませ、京都の暑い夏です

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