三十三間堂 ~通し矢~

京都の新春の風物詩(?)三十三間堂の「通し矢」を初めて観戦に行ってきました。
そう「観戦」です。
あまり良く知らなかったのですが、これは公式の弓道大会なんだそうです。



昨日はとても天気が良く、新成人の晴れ着、袴姿が新春の青空によく栄えます。

競技は遠的競技。的までの距離が60メートル。
二射とも当たると決勝に上がれるらしいのですが、
60メートル離れた的を二射とも的中させる技術・集中力はさすがです。
中には的に届かず途中の砂利にグサッとなんてご愛嬌も・・・
あまりその辺に触れると後ろから射られると困るのでやめときます。



競技場に上がるのは一度に12人でこの大会に集まった選手は2000人超...この日は拝観料が無料なので観客、アマチュアカメラマンも沢山いて、競技場の裏側はワヤクチャです(笑)。

自宅から徒歩5分の国宝満載の三十三間堂ですが、実に3年ぶりの拝観。
拝観料無料って大きいですよね!?

次回三十三間堂が拝観無料になるのは...3月3日の春桃会。
そう、あの瀬戸内寂聴さんの青空説法の日です。この日も昨日のように晴れるといいですね!!

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