2011年4月28日

危険な京都の過ごし方

はんなり、ゆったり、優雅な空気の漂う京都の鴨川沿いで、天気のいい日にのんびり過ごすお昼下がりは最高の幸せ・・

なイメージを抱きつつ、気持ちよく晴れた日の休日に京都へ出かけたときのこと。


着いたらまず鴨川で食べようと、家で準備してきたランチを持ち、どこがちょうどよさそうかな~、といいながら、鴨川沿いに並んで座る人々を眺めながらブラブラ歩くこと数分。


川の側に小さな公園があるようで、そこだけたくさんの人が集まっていたので、その人の群れを避けて対岸のほとんど人がいないところに落ち着くことを決定。

ちょうどいい具合にお腹も空いていたので、早速カバンの中からランチを出して広げ、昼酒しようと持参したワインを注ぎ、さて。

いただきまーす!!

一口かじり、うん、おいしい!!


では二口目・・

と思った、まさにその瞬間。



!!!!!?????



電光石火のごとく、何か大きなものが頭上から急降下してきて、隣にいる彼の手にあったランチが、一瞬にして消えた?!!!!
中身(サンドイッチみたいなものだったので)だけがこぼれて、目の前の川にコロコロ・・。


あまりに突然のことで、何が起こったか一瞬理解できなかった私たち。

「???!!!」

上を見上げてみると、視界に入ったものは、なんと大きなタカ!!!
しかも一羽だけじゃなく、何羽かが私たちの頭上高くで旋回し、それを取り巻いておこぼれをもらおうと狙っているかのごとくのカラスたち。

「ハゲタカに狙われてる死体ってこんな気分?!」

思わずゾッとし、今にも2回目が襲ってきそうだったので

 「逃げろ!!」


さっき広げたばかりのランチたちを即効で片付けてその場を逃げ去った私たち。。

それにしても、あんなにあちこちでいろんな人が食べていたのになんで私たちだけ?! 
そんなに飛び抜けておいしそうな匂いが空高くまで届いてた?!
(ちなみにそのとき食べていたのはメキシコ風ピザみたいなもので、チキンにスパイスたっぷり)

ランチを丸ごと取られた哀れな彼の手には、タカが奪っていたときに当たったとみられるかすり傷がくっきり・・(汗)
それにしても、人間の手から直接獲物だけをこのスピードで一瞬にして奪っていくとは、このタカ、かなりの玄人?!


ともかく、鴨川到着後たった10分くらいで見事に打ち破られた“穏やかな午後”を嘆きつつ、私たち以外は相変わらず穏やかな空気が漂う鴨川から逃げながら、その後しばらくは川沿いでのピクニックは控えよう・・  と誓った私たちでした。。


てか、今まで何回もいろんなところでピクニックしてけど、こんなの初めて!
鴨川ではしょっちゅうやで~、とご存知の方、教えてくださいっ。

4 コメント:

それしょっちゅうですよ。でも鷹ではなくたぶんトンビでしょう。

なんですって!!しょっちゅう!!
ピーヒョロロ、のトンビですか??

でも周りにいた人たち、誰も襲われてなかったんですけど・・

そのメキシコ風のスパイスの匂いが原因かな?
手の傷は大丈夫ですか?
鴨川沿い通るときに「多い!」「大きい!」とずっと思っていますがこれから「怖い!」と思うこともあるでしょう!
しかし、僕は何回ピックニックをやったことがあるのにそんな事件の経験が全くありません。
マットにお大事に!

手の傷は1日くらいで消えたよ、ありがとう。

でもパスちゃん、私もそれからすっかり怖くなったよ。。
今度フレンチで試してみて~!!