2013年4月16日

スーパー!


問い:外国を旅するときに必ず訪れる場所はどこですか。
答え:バザール


なんてひとり禅問答(?)を繰り返す涅槃な毎日ですが、みなさんいかがお過ごしですか。ジェイホッパーズ京都のかりー(しばた)です。


東南アジアではマーケット、中央アジアから西側ではバザール(ヨーロッパとかは行ったことないからなんて呼ばれているのかわからない)と呼ばれるそれらの場所では、
雨の日も晴れの日も何百種類もの品物が売られ、それらを求めて町中の老若男女が行きかいます。

テヘランのバザールには3,500以上の店が敷地の中にひしめきあっています。
その巨大迷路と化した場所で途方に暮れてるうちに、日も暮れました。
壇蜜がプロデュースしてそうな女性下着がバンバン売られていました。
街なかでは全身をチャドルで隠しているのに、バザールでは果敢に見せ付けてくるその意味不明さがよかったです。

イランのお隣・グルジア共和国といえば、ワイン!
ご存知のようにまったく周知されていませんが、実は上質なワインがごろごろあるんです。
バザールへ出向けば、試飲だ試飲だといってナミナミとコップに注がれたワインを次々飲めます(もちろんタダ)。さらにおつまみが出てきたり、横にいるオッサンと腕を組んでまた試飲することにもなりかねます。
お酒の弱いわたしなんかはもう十分に酔っ払ってしまい、なにがなんだかわからないうちに商品と値段が決まって、使い古されたペットボトルに入った自家製ワインを片手に帰路につくのです。



京都観光では錦市場が有名ですが、もし旅先でfacebookするくらい暇な時間がある方には
河原町丸太町にあるスーパーマーケット「フレスコ」にも足を運んでほしいです。

















これです。スーパーです。うそじゃないです。
看板をみればわかります。





















実はこの建物、「京都中央電話局上分局」として大正12年に建てられたものです。スーパーに見えなくて当然です。京都市の有形文化財に登録されています。
そんな建物をスーパーマーケットとして使ってしまう度胸というか思い切りというか、なんかこの気持ちをうまく言い表せませんが、まぁ、京都はおもしろいなと思います。
中で売っているものは他のフレスコ(というか日本中の他のスーパー)と変わりないです。ニンジンとか豆腐とか。
ただ、すごーーく高い天井は一見の価値ありです。少なくともfacebookで他人の生活を覗くよりは。


ところで。この建物を設計したのは吉田鉄郎という、当時の逓信省(ていしんしょう)の技師さんなんですが、どんな人だろうと思って調べてみたら、なななななんと!
あの富山県東砺波郡福野町の出身なんだそうです。


・・・どこ?


わたしの実家のすぐそばです。

旧福野郵便局の離れ(←離れって・・・)も設計したそうなので、今度実家に帰ったら見にいってみようと思います。


If you are sick of visiting temples, shrines and places like those in Kyoto, it's time for a break. You might need something for eat and drink then. Here's your option; 
Visiting one grocery store near Kamo river in Kyoto. It's named 'Fresco'.
Actually this building was built not for as a shop but for a telephone exchange station 90 years ago.

















There are veges, meat, fish of course, so it's nothing special for what they have. However just enjoy the idea how we use old buildings in Kyoto. And there's good excuse to grab some beer from there for your sunset at Kamo riverbank.




1 コメント:

相変わらず楽しい記事をありがとう。この方が書いてますが、
http://kyotoreport.seesaa.net/article/106496353.html
中に入って写真を撮ったらおこられるそうです。そのあたりも排他LOVE京都の面目躍如ですね。