中国 旧正月の食べ物

ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、J-Hoppers飛騨高山にはイアンくん、ボニーちゃん2名の香港出身のスタッフがいます。

以前、十五夜の満月の日の過ごしかたや食べ物についてブログに書いたことがありましたが、
それに続く第二弾、今回は中国の旧正月に食べられる代表的なものをひとつ御紹介します。

彼らに出会ったことで、日本でも同じようにあるお祝いごとやイベント(正月や十五夜のお月見など・・)でも、また違った地域/国の風習を知ることができ、その度にいつも新しい発見があります。

 今回は運良く、日本ではおそらくチャイナタウンでしか手に入らないであろう中国の旧正月に食べられる伝統的な食べ物を食べることができました。
 それは「大根餅」です。





初めてみた時は、、「んん?なんだこのプルプルした大きいものは?!」という印象でした。 大根餅自体は私も以前大根が大量に余った時に鍋や他の料理と違うものとして作ったことがあります。
が、このように”ケーキ”のように大きな塊で売られていることは日本では見たことがないので、(そもそも大根餅自体が市販で売られているのでしょうか・・!?)最初はびっくりしましたが、これを切って油を引いたフライパンで焼きます。



ハムのようなもののちょうどいい塩加減と刻んだ大根のシャキシャキの具合が絶妙な食感と味を生み出しています。
これがもし日本にあったら私は日常的に食べているだろうと思うほどお気に入りのものとなりました。

これと似たもので、甘いものもあるのですが、どちらにしても日本には無いもので新たな味でした。


飛騨高山/飛騨古川にはたくさん美味しい料理が食べられる場所がありますが、残念ながら多国籍の料理が食べられる場所はまだまだ少ないです。
ですが、日本以外の場所出身の友達のおかげでこのような今まで食べたことがないようなものに挑戦できるのはラッキーだなあと思います。

皆さんは和食以外の多国籍料理、最近何を食べましたか??




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