2015年2月3日

節分

こんにちは!
私事ですがつい先週よりまた京都花に戻ってまいりました、出戻りのわかなです。
9か月くらい不在であったはずの場所ですがかなり自然に働かせていただいておりまして...
お家のような温かい雰囲気と素敵なスタッフのおかげですね。ふむふむ。

ということで本日は節分ですね。

浜松の私の実家では豆まきもそこそこに、母がしこたま買い込んだお菓子をばらまいて姉妹3人で
取り合う、というハロウィーンスタイルの節分を過ごしておりました。
京都出身の人にお話ししたところかなり驚いていたので、それぞれ独自の文化があるのでしょうね。

今年は京都スタイルの節分を!と思い、かつてはお菓子を投げては私たち娘を楽しませてくれていた母と吉田神社へ行って参りました。
参道からすごい出店の数!来年行かれる方はお腹を空かせて参拝されることをお勧めいたします。
私はお腹がいっぱいでほとんど何も試せませんでした。。がっくし。

境内に入るときれいな着物姿の女子たちが福豆を天売しています。みんな可愛かったですー思わず盗撮してしまいました。


福豆は一袋 200円につき福引抽選券が一枚付いてきます。冷蔵庫からお米から当選したら逆に困るであろう日本人形まで様々なものが景品に出されていましたー!


坂道の参道をのぼっていくと、和菓子の神様、お料理の神様などが祭られています。
無料で茶菓子とお茶をふるまっている和菓子の神様コーナーには人がわんさかいましたが、お料理の神様コーナーはシーンとしていて人って現金だなぁとおもいつつ京都の節分を堪能した一日でしたー!

ただ、 火炉祭(古札焼納祭)が今年から無くなってしまった。というか火をつかえなくなったそうです。以下のような説明がウェブサイトにのっておりました。

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信仰と伝統を受け継ぎ、京洛の一大行事として斎行してまいりました火炉祭(古札焼納祭)ですが、平成27年より古儀に基づき神事の内容を変更させて頂く事となりました。

行政からの環境対策指導に伴い、従来通りの大規模な「焼き納める」神事を行う事が難しくなったからです。

私たちと致しましても神事を伝承する大切さは理解しておりますが、様々な分野で環境保全を考える昨今、時流と共にかたちを代えながらも信仰・伝統の本来の意義を護り継承していくことが、もっとも重要な事ではないでしょうか。
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快適さを最優先させ、金儲けの為であればいかなる消費・浪費も基本的には許されるこの世の中。エコだエコロジーだといえども所詮は資本主義の道具でしかないのはもはや仕方のないことなのかもしれません。
でも真っ先に切り捨てられ、強制的に変化させられなければならないのが伝統文化であるなんてなんだかすごく悲しい気持ちになりました。
観光立国、観光大国を目指そうと口だけでも言っている国がこんなんでいいのでしょうか。
お・も・て・な・し 
が空しく響く今日この頃です。

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