台湾の228事件をご存知ですか?

ちょっと言ってもいいですか?面白くない話ですが。

昨日2月28日は台湾の歴史的な一日でした。昔、中国国民党が台湾に来たばかりのとき、1947年2月28日から、ある言い訳で、台湾人の賢い人や、政治家や、科学家、画家...とにかく国民党の統治に悪い影響がある台湾人を大量に殺しました。大量というのは、18000人ほどと今の研究が言っています。その後国民党を反抗できる、反抗したい人が全部死にました。何十年間反対の声が聞こえてなかったです


例えば、私の母の世代は若いときに228に関して全然知りませんでした。国民党に悪い発言を言っちゃったら捕まれる、ってみんな怯えていました。そのときの台湾は北朝鮮みたいだでした。

実は、台湾は日本敗戦後、国際法によって誰の物でもない状態になりました(台湾地位未定論)。中国に返すというのはなかったです。独立が当時台湾人の主な選択肢でした。しかし、中国共産党に負けた国民党はその後台湾に逃げて、独立準備してる台湾の政治家たちを全部殺しました。と今の人が言っています。

そういう事実が見えるようになったのは十年でも経ってないです。私から見れば、何故か今の台湾になれるのは、1996年に初回の総統直接選挙を行った(当時)国民党の李登輝前総統の影響が大きかったです。李は国民党党員だったけどなんか実は独立したい、スパイみたい人物です。そのあと国民党は少しいつづそんなに絶対な存在じゃなくなりました。


(当時のニューヨークタームズに載せた写真です。)


コメント

人気の投稿