白川郷。。。
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去る五月中旬、白川郷へ行ってきた。
昨年夏に飛騨清見ICー白川郷ICが開通して、高山から白川郷へのアクセスが容易になった。
それ以前は、一度荘川まで南下してからV字北上する白川街道を通るのが一般的で、この場合約80キロ、車でおよそ2時間半ほどかかっていたが、東海北陸道全線開通で50キロ、1時間に大幅短縮!車で移動する旅行者にとってはかなり便利になったといえる。
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ただし、車を持っていない外国人旅行者の場合は、高山駅からバスに乗ることになる。これがまたくそ高く、片道2400円、往復4300円である。この区間はJRはなく、足のない人はこれに乗るかヒッチハイクするしか方法がない。従って予算の限られるバックパッカーは諦めて市内の「飛騨の里」でお茶を濁すことになるのである。その他にも奥飛騨温泉郷や上高地など、このあたりの近郊観光地への路線はほぼ濃飛バスの独壇場なので、押しなべて料金高。市場主義の限界が言われている昨今であるが、こういうのを見るとやっぱり適度な競争でゴッドハンドに登場してもらわないと駄目だなーと思いますね、実際。
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それにしても、白川郷は観光客は多くなったけど、昔の清里や軽井沢のように浮かれた感じになっておらず、今のところ上手に運営しているなあという印象です。茶店で村の幹部っぽいおじさんと少し話したけど、観光ビジネスと景観保存のバランスをとりつつ、村民の理解を得ながら村を一つの方向にまとめてゆくのはなかなか大変な仕事のようである。がんばれ白川郷!
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