自転車で比叡山 山頂まで行ってみたブログ 比叡山までのサイクリングルート


自転車で比叡山山頂を目指すには

京都で一番高い山は皆子山(972m)、次に愛宕山(924m)、比叡山(848m)が続きます。皆子山へはまだ行ったことがありませんが、他の二箇所にはハイキングかサイクリングですでにいったことがあります。

ただ、自転車で山頂まで行ったことがないので、大分前からこのチャレンジを狙っていました。先週やっと比叡山と戦いました。

まず山頂までの行き方を調べました。予想したとおりに、まだ誰も自転車で行きたいと思わっていないようで、自転車が走れる道路はありません。

行ける一番近いところは県道30号で比叡平(400m)でした。そこから比叡山ドライブウェイになりますので自転車では通れません。県道30号はまだ走ったことはありませんでした。

大津に行くためにもっと南を通る県道143号を使う癖がありました。標高は低くて走りやすいですが、ずっと市内にいると嫌な道路です。そこで比叡平へ向かいました。

地図を見るとわかりますが、県道30号は川に沿って山を上る素敵な道です。自動車が少なくてかなり快適でした。また比叡平までは距離はあるものの険しくないので楽にいくことができました。予想に反して京都を眺めるところは全然ありませんでした・・・。








 

比叡山ドライブウェイは自転車は通れません 

比叡山ドライブウェイはお願いしても入れてもらえませんでした。係員と話して大津からなら道があると言われました。しかし、自転車で走れるかどうかわかりませんでしたし、どこにあったか覚えていませんでした。さらにもう上って来た標高を無駄にして大津まで降りて、そこから再び登り始めるのは大変な回り道でした。でも、すでに上まで行く決心をしていました。

インターネットで調べた上で一つ選択がありました。坂本ケーブルカーにのれることを希望しながらハイキングコースを上るという方法です。

では、大津へ降りました。比叡山の西側が険しくないのとは逆に東側はとても傾いています。急カーブと凸凹な地面の苦労でスピードをかなり出しました。ブレーキは騒ぐ馬みたい叫んでいました。安全な区間では琵琶湖を綺麗に見える瞬間もありました。

大津についてから県道47号を走るとすぐケーブルカー駅に着きました。大津市よりちょっと高く走るのでそこからも琵琶湖がよく見えます。

ついに、ハイキングコースに入りました。登山の入り口の標高は80m、山頂は848mでした。きつい時間になりそうでした!出発する前にたくさん食べて、飲んで、休憩しました。

入り口のところはコンクリートでした。大丈夫でした。ちょっと後、森に入って、まだ大丈夫でした。岩が段々出てきて、自転車を担ぐこともありましたが、まだ大丈夫でした。

そして、岩だらけ、雨でグチャグチャになったところが増えて、もう大丈夫ではありませんでした!でも危なくなかったから自転車を肩に担いで進み続けました。

4分の3を登ったら、精力を出し切れた状態になりました。長い休憩して、インターネットで残る距離を詳しく調べました。

Galaxy Tabでインターネットに接続ができてとても助かりました。なかったなら安全のために諦めて降りたと思います。遅くなると帰りについて心配していました。ちなみにどうやって帰るかまだわかりませんでした!

けれども、改めて進みはじめて、少しずつ残ってた距離を歩きました。やっと延暦寺に着きました!







改めて休憩して、たくさん食べて飲みました。山頂にはやっぱり空気が清くてひんやりしますね。体が冷めないように長く止まらないで出発しました。

疲れの影響で帰り方を間違えました。先に、タクシーでドライブウェイの入り口まで運んでもらいたかったですが、タクシーはありませんでした。


坂本ケーブルカーに自転車を積むときは輪行バックが必要です


呼んでも、有料な道路ですから来るか、いくらになるか、気になって考えを変えました。ケーブルカーの方へ走りました。自転車があると言うと「乗れない」との返事がすぐ来ました!

ただ、折り畳みの小型自転車だったから特別に許可をもらえました。
それで大津までケーブルで降りました。



帰り方を間違えたと書いたが、家に帰ってから地図をゆっくり見ると、西側にあるハイキングコースを通るほうが当たりだったとわかりました。八瀬比叡山口は近い、東側より険しくないと思う、太陽の光が遅くまで当たる、山の両側を走ると大成功だったでしょう。

厳しいすぎたので同じコースを二回しないと思います、両側を走るチャンスのただ一つを逃がしました。しかし、東側を登れて、西側を登れる安心になりました。今度はこちで自転車できっと遊びたいです。

ケーブルカーで早く大津に戻りました。そこから、同じ道路で比叡平まで登って京都へ帰るしかなかった。時間や道の心配もう無かったですから最後の上り坂をスローペスで越えました。

一方、峠まで交通が危なかったです。一方、峠から京都まですごく楽しかったです。カーブは優しい、地面の調子がいい、長かったです。安全にスピードをたくさん出して、長く走りました。汚くて煩い街に戻る前、とても気持ちがいい終わりでした。

走った時間:7時間半、距離:50キロぐらい、上った標高差:1.400m

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