スナックパーク

J-Hoppers 大阪がある福島周辺にはたくさん食べるところがあるお話はつねづねお伝えしてきましたが、今日は隣の駅の大阪駅周辺について。

大阪(梅田)駅周辺は、大阪の中心ともあって3つの百貨店を中心に複合ショッピングビルやホテルなどが立ち並び、かなりの数と種類の食べ物屋さんがひしめきあっていますが、その下に広がる地下ショッピングエリアの広さでも有名です。

特に大きいのはホワイティ 梅田、ディアモール大阪ですが、そのまま各百貨店の地下売り場などにも入っていけるので、今でこそ我が庭のように歩けていますが 大阪に来た当初は地下に入ったら最後、
どこを歩いてるか全く分からず、友達との待ち合わせ場所に行くにも前日に下見をしたことがあったほどでした。

私は毎日梅田駅から福島まで歩いていますが、途中にいろいろ誘惑されるものばかりなので、なかなかまっすぐどこにも寄らずに帰ることができず、京都へ通っていたときよりも確実にお金の減りが早い気がします。。(涙)


そんなところをぐるぐるしていると、「梅田周辺」といってもかなり歩くことになるのでそりゃあお腹もすいてきます。
でもまだ晩ごはんには早い。高いお金を出してまでは欲しくない。
ちょっとだけ何か小腹に入れたい。。

そんなときにオススメなのは、阪神百貨店の地下1階にある「スナックパーク」。
ここはイチオシです。
「阪神の地下」といえば「イカ焼き」で有名なのでご存知の方も多いかもしれません。
イカ焼きは、確かに毎日いつでも行列ができているくらい人気です。
でもその行列を見かけたら、ぜひその奥へ足を踏み入れてみてください。

そこには、お好み焼き、焼きソバ、明石焼き、ちょぼ焼き、カレーライス、大判焼き、マクドナルド、オムライス、ミックスジュース、大学イモなどなど、主食からデザートまで食べられる、リーズナブルないわゆるフードコートが広がっています。

といっても驚くのは、基本的にすべて立ち食い。
各コーナーで注文し、真ん中に設置されている立ち食い台の前で黙々と食べる人、人、人。。
隣の人と肘があたり、後ろの人と背中がすれそうな距離でいるにもかかわらず、無言で一心に食べた後はさっさと片付けてその場を立ち去る。
お年寄りから若いキレイなおねーさんや子どもまで、まさに「食べるためだけ」に来た人たち。

慣れるとこれが普通の光景に見えるんですが、東京から遊びに来た友達を連れていくと、「これは東京にはない!」と驚いていたのでやっぱり特殊な光景なんでしょうかね。

個人的なオススメは「ちょぼ焼き」。
お好み焼きの生地のようなものに、コンニャクその他いろんな野菜が入ってるんですが、モチっとしててとっても美味なレギュラー¥105~。
イカ焼きよりも濃い味をお求めな気分の時にはもってこい。


「小腹が空いた」の「小腹」って、人によって大きさが違いますよね。
お一人でも、お友達とでも、梅田を歩き疲れて
「ちょっと小腹満たしにいこか?!」 ということばが出たら、
スナックパークへぜひどうぞ。



あ。でも、「歩き疲れたから座って休みたい」ときは
決して行かないでくださいね~~











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