高山の郷土料理②「漬物ステーキ」

こんにちは、ジェイホッパーズ飛騨高山ゲストハウス ぱぴです。

前回に引き続き、飛騨高山の郷土料理をご紹介します。
【漬物ステーキ】です。
漬物をステーキに???とみなさんびっくりしてくださいますが、
今ではほとんどの居酒屋さんにある定番メニューになってます。


漬物ステーキ

飛騨地方では昔からお漬物を焼いて食べる習慣がありました。
極寒の冬の貴重な食料であった漬物が野菜としての役目を果たしており、
凍りついてしまった漬物を解かすために囲炉裏で朴葉に載せて焼いた料理法が始まりだと聞いています。
また、古くなってしまった(熟成が進んだ)漬物の再利用という面もあります。

作り方

  • フライパンまたは鉄板に油を引き漬物を少し焦げ目がつくまで炒める。(ごま油を使うと香りがコおばしくなりおススメです)
  • 醤油や味噌などで味を調えたら真ん中に寄せて卵でとじる。
  • 鰹節・紅しょうがを添えて完成。

 熟成した漬物は乳酸菌が豊富で、漬物ステーキは健康面でも良いとも聞きました。
私の家ではスーパーに売ってる白菜の切り漬けを使うことが多いですが、
どんなお漬物でもいいと思います。

今では朝市や、おみやげ物やさんでセットを購入することができます。
ぜひ温かいご飯と一緒に、熱燗と一緒にいかがですか??

コメント

Shin さんの投稿…
お酒のアテにいいですね(^^)b
今度家でもやってみます。
waruida さんの投稿…
高山では「とりあえずビールと枝豆!」の代わりに「とりあえずビールと漬けステ!」ですからね。