珍味を応援

先日、J-Stayきみやまさんと、京都花の新・宿直スタッフのしおりんと、あとJStayのお客様なっちゃん(アメリカ人のSummerさん)と岡崎周辺を美術鑑賞がてらぷらぷ~らしました。

行列の出来るうどん屋さんをきみやま氏のおすすめで食し。

美術館で日本映画のポスターを鑑賞し。

さぁて、生チョコ屋さんへ行こう。 チョコレート好き?なんて話していた道中で

「Do you like dogs and cats?」って聞いたら(なっちゃんに)

「No. I HAVE NEVER EATEN THEM BEFORE」(真顔で)という答えが返ってきました

私としては、そこの生チョコ屋さん、猫と犬が放し飼いされてるけど大丈夫?
Do you like dogs and cats?
という意味で聞いたのですが。

誤解は無事に解け、その流れでなっちゃんがカンボジアでクモの炒め物を食べた話をしてくれました。
へびとか、バッタとか、さそりとか。そういったものは理解できますが。
まさかクモとは、衝撃でした。

後から写真を見せてもらったら、市場には雑多な種の昆虫・爬虫類が。

ひえーーーと思いました。

帰り道でピータンの話になり。京都花で試しに作ってみようかという話にもなり。
その流れできみやまさんが、アジアのどっかの国では半分孵化した卵を食べるらしいと教えてくれました。

半分孵化...

ひえーーーーーと思いました。

でも良く考えてみたら孵化前の卵や、鶏を食べることも同等に殺生であるから
信じられない、理解できないと反射的にシャットダウンしてしまうのは不思議ですね。

「彼等を野蛮と呼ぶことはできない。」きみやまさんが何かすごくカッコイイフレーズを口にしましたが本当にその通りだなぁと。

日本人もゲテモノ好きだし、納豆は臭いし、馬を愛でつつ生で食べてるし。
フランス人はカタツムリとかカエルとか雨っぽいものが好きみたいだし。

人間って生きるのに必死なんだな、と思いました。

どんなものを食べたとして、生態系を壊さない程度なら良いはずなので、ハンバーガーを食べまくったり産業のために何かを乱獲したりして生態系を壊している私たちの日常を省みれば、あまり需要はないけど食べたい人だけが地球のある場所だけで食べる珍味がすごく健全なものに思えるのでした。

クモ、食べてみたいな。

コメント

tamtam さんの投稿…
きみやまさんの名言が効いてますね。
ちなみに我が宿の自称マドンナ、かりーちゃんも4日に1度くらい名言出しますよ。主にシモ系ですが。