2010年9月10日

パスちゃん最後の超大作

J-Hoppers大阪がオープンしてからあっという間にもう3年目。
そのオープン前の、まだ中に何もない状態の時にJ-Hoppers広島から関西に戻ってきて、kenさんと一緒に全部のベットの組み立てやら5階までの運び込み、その他モロモロ大工仕事からインターネット作業などなどから始まり、近隣レストランの英語メニュー作りや大得意のクレープパーティー、重い荷物を運んでいるときには猛ダッシュでかけてきて手伝ってくれたりなどなど、今までいろんな場面で尽くしてくれた名物スタッフ、パスちゃんが、8月末をもってJ-Stayのスタッフとして京都に仕事場を移すこととなりました。


とはいえJ-Hoppers一族から退職したわけではなく、パーティーの際にはお呼び出ししたり、ポストカードのことでやってきたりして、近くなのでいつでも会えるわけですけど、それでも大阪が始まってからいろんなことを教えてくれ、当たり前のようにずっといたパスちゃんがいなくなって、何か忘れ物をしているような、単にまだフランスに里帰りしててそのうち帰ってくるような・・
9月に入ってから、なんだかまだずっとそんな感じがしています。


それはきっとこれのせいもあるかも?
さすがパスちゃん、いなくても存在感たっぷりの超大作を残していってくれました。


ことの始まりはかれこれ1年くらい前、いつもうちで取っている英字新聞に連載で載っていた日本各地の「Must to visit」特集。一回ごとに数十箇所の紹介が写真と共に載っているもので、写真もきれいだったのでお客さんも喜ぶだろうと思い、ホステル内の壁に貼ることにしました。
でもしばらく経つと、やはり新聞なのでだんだん色が黄ばんできてしまう。。せっかくキレイなのに、もったいない。じゃあちょっとラミネートで保護するとかしてディスプレイできないかな?
そんな相談をしていた時に、「日本地図を描いて、それぞれの観光地はここ、と分かるようにディスプレイするのはどう?」という提案が。
それはナイスアイディア!! 即賛同したkenさんと私でした。


その後、提案者=作成者として(笑)パスちゃんに全てお任せすることに。。


正直、初め私の頭の中にあったイメージは、「テキトーに日本地図をカタチづくって、そのだいたいの位置に写真があるだけ」の状態だったんですが、そこはさすが性格か。。
パスちゃんはそれぞれの写真の大きさ=どれくらいの大きさの日本地図になるか、という計算を綿密にし、計画に計画を重ね・・。

満を持して、いよいよ地下のTVラウンジで計画を実行することに。


ではここからは、画像でお楽しみください。


地下のTVラウンジの床一面が彼のアトリエです。
まずは水色で海を、緑色の和紙(立体感が出るように・・)で日本全土を作りました。

その間、ソファたちはこんなことに(笑)
比較してもらうと大きさが伝わるかと。


術をかける(?)パスちゃん。
手に箒とは、さながら”魔女の宅急便?”
本人と比べるとこんな大きさです。

これらが各観光地の情報。新聞一面にあったものを、
ラミネートしてひとつずつ切り離しました。
上のが、アトリエに移す前の企画段階図面。


いよいよ貼り付け開始。まずは九州・沖縄方面から。


じゃじゃん!!

全部貼り付け終わったところで。。
(注:なぜ東北・北海道が空いてるか?実はこの記事を見つけたとき
すでにその方面の特集が終わっていて新聞も捨ててしまっていたんです。
新聞社に問い合わせしたものの、だいぶ時間が経った後だったので
バックナンバーの取り置きがなく。。 残念。)

文字入れ!!

この色を選ぶにも時間をかけ、さらにこの文字はこのように ↓
フォントを紙に写し、お手製型抜き文字版です。
 

だんだん全貌が見えてきましたよ~



そして各地の番号を入れていきます。
想像以上にマメな作業です。
もちろん1日だけではできません。
広げては片付け、広げては片付け、という日が何日か続きます。。



そしていよいよその日。



完成!!

しかも、こちらをご注目ください。

3D !!!

J-Hoppersとhana hostelが日本地図に突き刺さってます。
これを見て、「所さんのダーツの旅みたい」とすぐ連想したのは
私だけではないはず。。
飯田さん、次はどこへ刺しましょうか(笑)?


それにしてもこの観光情報、主要なところだけかと思いきや、意外にも細かいところが結構載ってたりするんです。これを見てるだけでも、こんな小さい日本なのにまだまだ知らないところだらけだなぁー とつくづく実感。


でも、やっぱり北方面が抜けているのがちょっぴり寂しいので、もしも偶然その新聞、取ってあるから譲ってあげるよ!!という希少な方、もしいらっしゃいましたらぜひともJ-Hoppers大阪までお知らせくださいませ。カラーコピーさせていただけるだけでも十分でございます。


さらにパスちゃんが完成しきれなかった部分を少しだけ私たちに宿題として残してくれているので、それはおいおい。。
あ、それともパスちゃん、いつでもヒマなときに来てやってくれて全然いいからね~。



と、いうことで、おかげさまで地下に行くたびこの地図があるので、パスちゃんのことを忘れることは微塵もありません。パスちゃんの代わりにJ-Hoppers大阪名物になるかも?


ではでは長くなりましたがパスちゃん、いままで毎日京都から大阪への長距離勤務、本当にお疲れさまでした!
たくさんのありがとうと、これからもどうぞよろしくねの想いをこめて。



J-Hoppers大阪スタッフ一同

3 コメント:

超大作!

さすがパスちゃん。計画の段階から綿密やね。

そしてフォントの手書き切り抜きには恐れ入りました(。_。)ペコリッ

京都でも得意の関西弁を話して、J-Stayの仕事もじゃんじゃんこなしてます。

パスちゃんの吸収力、丁寧さ細やかさには驚いてます。


パスちゃんをお譲りくださりどうもありがとう^~^

この大作は本当に面白かったですね。やってよかったです (^_^) お客さんも気に入るならいいんですけど。
ただし、この空っぽな部分はほんまに痛いな~!なにかやらないとあかん!誰か読売新聞の知り合いがいませんか?一応要る新聞の日付をここに書いておきましょう?そちらにあるはずとおもいますが。。。真鍋さんよろしくお願いします。
見つかれば、是非大阪に行って完全に終わります。
そして、タイトルも宜しくお願いしますね~~。
ちなみに、「術をかける(?)パスちゃん」は伊弉諾の気取りのパスカルでした。 ;-)

上野さん>J-Stayは楽しいですよ。頑張ります! (^_^)

仕上げをよろしくお願いします!