稲荷祭り

黄金連休真っ只中の京都は東九条、
メーデーにはまだ2日も早いというのに
拡声器からの挑発的(?)な怒号が町に響きわたる、平和な、午後。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ジェイホッパーズ京都のかりー(しばた)です。

そうです、そうなんです。
本日4月29日は伏見稲荷大社のお祭、
その名も「稲荷祭り」血行(・・・すごい変換!)決行の日なのです。

午後3時の開店とともに、外が騒がしいなぁ~と出てみると、
たしか2年前のブログにも同じことを書いたような気がしますが、
「普段はおとなしい東九条のみなさん」も、この日ばかりは白ハッピに身をつつんで、
東九条を我がもの顔で闊歩されておりました。

すると突然、交差点の四方向通行止めなんて完全シカト状態で、
女性陣のミニチュアみこしが引き回されはじめました。

その時間、約5分。

それに引き続き、今度は男性陣みこし。
全長30メートルくらいに及ぶ大きな軍団(全員男、中にはふんどし姿で気合入りまくりの方もちらほら)が九条通りを占拠し、
先ほどの女性陣と全く同じ手順でみこしを引き回しました。

もちろん交差点四方向通行止め。

その時間、約15分。


(ものすごい手振れなのは愛嬌でお許し下さい)



予告ナシの公道私有化は、アッパレでした。
(いや、あったのかも知れませんが、居合わせてしまった人々は間違いなく予告なんて聞いてないはず。知ってるならわざわざ通らないよ。)



今日ばかりは通行止めされた九条通りが、
あの悪名高きサイゴンの交通渋滞のように見えたのは、
わたしの気のせいでしょうか・・・。




京都もすっかり暖かくなり、これからはお祭がたくさん行われます。
5月はまず葵祭です。どうぞ、お楽しみに。









コメント

Shin さんの投稿…
神輿を担いでいた祭人たちの血はまちがいなく体内を行き交っていたね。だから血行でも結構・・・。

足袋人Tシャツ着てた女子が祭りフェチなのか、足袋フェチなのかが気になる。

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