男一人、初の東南アジアバックパッカーの旅

こんにちは!J高山の山腰です。

2月後半に2週間ほどまとまったお休みを頂き、初の東南アジアへ旅行に行って来ました。

マレーシアで4泊、その後カンボジアへ飛び4泊、陸路でタイに入りバンコクで3泊、寝台特急でチェンマイへ行き4泊と、かなり弾丸ではありましたが初のアジアの国を満喫してきました!

 もともと今回の旅行を考えたのはもちろん漠然とただ行ってみたい!というのもありましたがイスラム教の国について知りたいと思っていたからです。

今、高山市にはインドネシアやマレーシアからのムスリムのお客さんがたくさん旅行で訪れています。

彼らは、ハラ-ル認証のあるお店でしかご飯を食べられない為、多くの方が食べ物を持って来てJのキッチンなどで食べています。また決まった時間にお祈りをするため、 個室が必要だったり、手や足、顔を洗わないといけません。
ラマダーンと言われる時期には日中は全員が断食をします。

日本はイスラム教の人口が少ないため、なかなか馴染みの薄い文化ですが自分がこの仕事をするようになりムスリムのお客様と関わるようになり、もっと理解を深めるためにマレーシアに行くことを決めました。

旅行中はいくつかモスクを訪れ実際にガイドの方に話を聞きながら、イスラム教の教えや、なぜお祈りをするのか、なぜ手や足を洗うのか、なぜ断食をするのか、今まで形だけしか知らなかった物の歴史や理由を知ることができ、とても充実した旅行になりました。

その中で特に忘れられない言葉があります

”イスラム教徒とISを同じだと思わないでほしい”

もちろん分かっています。
しかしガイドの方が涙ながらに、世界から向けられる目はもっと厳しく冷たい。私たちの事をもっと知ってほしい、今の現状やイスラム教徒の人々がおかれている立場を改めて考えさせられました。


またJ-Hoppersで出会ったゲストにも再会したり、その家族にご飯をご馳走になったりと今までの旅行の中でも最も充実した旅行になりました!

高山でゲストをおもてなしする際にも今まで以上にいろいろな文化を理解し楽しく過ごしていただけるように考えていきたいと思います。










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