小野小町の「花の色は~~
寒い冬ももう少しで終止符を打ち、私の大好きな桜の咲く春が訪れようとしています。好きなテレビ番組「プレバト」で俳句のコーナーがあるのですが、芸能人が作った歌を夏井先生が添削されると短い文字の中で季語や言葉を巧みに使い、こんなにも表現力が変わるのかと驚かされます。
小学生のころ人生で初めて覚えた短歌は春の季語が入った「花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世(みよ)にふる ながめせしまに」
という有名な小野小町の句でした。
訳は「いつの間にか、花の色もすっかり色あせてしまいました。降る長雨をぼんやりと眺めいるうちに。」
(わたしの美しさも、その花の色のように、こんなにも褪せてしまいました) 。小学生の頃は本当の意味を考えることなく歌っていましたが、あれから約40年。。。歌の意味をしみじみと噛みしめる歳となった福岡のちゃっぴーでした~笑
(わたしの美しさも、その花の色のように、こんなにも褪せてしまいました) 。小学生の頃は本当の意味を考えることなく歌っていましたが、あれから約40年。。。歌の意味をしみじみと噛みしめる歳となった福岡のちゃっぴーでした~笑
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