和菓子のおいしい季節

こんにちは。京都花のわかなです。

最近通い始めたイタリア語のクラスで、「日本の季節感」が話題になりました。

春は筍、夏はしし唐、秋はマツタケ、冬は大根 (夏と冬はいい例が思い浮かばず)
5月になったら苺に始まりもも、なし、ぶどう、そして柿やみかんへと
桜が散れば新緑へ、つつじ繁る初夏を経て、雨が降る梅雨はあじさい
夏はひまわり空きは紅葉、冬は雪景色

「日本人は常に季節を感じて、自然の変化とともに生きていますね。
みなさんは日本人としてそれを感じますか?」

という先生の質問に「たぶん、感じています」という頼りない返答しかできなかった
生徒諸君でしたが、間違いなく感じている、といって間違いないくらい、
季節や月によって思いつく事柄がいっぱいですね。

イタリア人はあまりないですね、と先生はおっしゃっていましたが、
どうなんでしょう? まあそれはサテオキ。

殊、古都、京都に居ると際立つ季節ごとの楽しみ、それは和菓子!!
くいしんぼう美食家で知られるJ-stayのKimyさんがおススメしてくれたのは、

仙太郎さんの くず桜
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コレが最高に夏っぽくて、とってもおいしい!くず餅を桜の葉贅沢2枚使いで挟んであるのですが、日本人に生まれてきてよかったと心から感じる一品です。

仙太郎さんは何をたべてもおいしいのですが、今ですとこの季節にしかない「水無月」なんかもおすすめです。購入した商品の説明書きが必ず一緒についてくるのですが、おいしいもんを一生懸命作っていらっしゃる情熱が伝わってきて、情報としてもとても面白い、そんな仙太郎さんです。

京都市内では、JR伊勢丹、高島屋、大丸、四条寺町本店があります。

ぜひに!



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