吉田博と川瀬巴水版画展


ご無沙汰しております。こたるです。

先日、京都駅にある美術館「えき」に行ってきました。

現代版画家の吉田博と川瀬巴水の版画作品を見に行く為です。

戦前から戦後にかけて日本の版画の発展に貢献した二人の展覧会ということで、とても楽しみにしており、7月のオープンと同時に真っ先に足を運びました。

版画と言うもので、有名な物といえば葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵画家だと思いますが、吉田博や川瀬巴水はそこに陰影などの西洋画に影響を受けた表現方法を盛り込んだことでも知られています。

この展覧会では、版画の歴史や、江戸時代の版画と現代の版画の比較展もあり、非常に見ごたえのある内容になってます。

当日は結構人が多く、じっくり見ることが出来なかったのが残念でしたが、オリジナルの版画がみられてとても幸せでした。

写真撮りたかったんですが、ちびってやめました。

フライヤーだけでも載せておきます・・・。




8月の4日からはおさるのジョージ展、9月はピカソ展があります。
これも楽しみです。

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