▲オーストアリアでワーキングホリデー▲


みなさんこんにちは。ジェイホッパーズ広島のチカでございます。
最近日本人のお客様が多くいらっしゃいます。
広島旅行に訪れる人、仕事や就職活動で訪れる人と広島に来る理由は人それぞれ。
そんな多くの人が「ゲストハウス」に宿泊が初めてなのです。

そんなお客様の中で最近増えてきているのが、海外留学を考えている人、またはワーキングホリデーで海外へ渡ろうと思っているお客様です。

わたしも、この仕事をするまではオーストラリアにワーキングホリデーで1年生活していました。
今回は、そのワーホリ生活についてちょいとお話させていただこうかと思っております。
少々お付き合いくださいませ。。。


私がオーストラリアへワーキングホリデーで渡ったのは今から約2年前です。
長期で海外なんて言ったことないし、飛行機のチケットやビザはどうしたらいいの!?という感じでしたので
某旅行業者にビザや学校等の申請を頼みました。
やっぱり不安でしたからね、行く前は。。。

でも行ったあとだからこそ言えることが何点かありますので、掻い摘んでお話しますね。

●ビザや飛行機のチケット●
自分でも全く問題なく取れます。今は無料の代理店等もありますし、mixi等のSNSを有効に使うとかなり役立ちます。
全てインタネーットで申請、取得できるので自分で調べて見ましょう!
わたしはmixiで色々と体験談を聞いて参考ししました、その方とは現地でもお会いしていまでも仲良くさせてもらっています。

●学校●
私は日本で既に決めていきました。でもこれが失敗!!
先生の質はよかったですが、生徒は日本人と韓国人そしてブラジル人ばかりでした。
生徒数も多いその学校は国ごとに生徒が固まってしまい結局日本語を話す時間が多くなってしまいました。
学校は向こうに渡航して見学して自分にあったものを見つけるのが一番です☆
時間はありますので急がずに決めていきましょう!
発音を強化したいならそれ専用の学校もあるし、TOEIC等の試験でハイスコアを出したいならそれ専用の学校もあります。
自主勉強として海外ドラマを暗記するまで見るとかなり勉強になりました。


●住居●
私の場合、最初の1ヶ月はホームステイをしました。私の場合、とても良いか家族でしたが、オーストラリアではホームステイは一種のビジネスになっています。全てがいい家族で自分の面倒を見てくれると思ってはいけません。

その後はシェアハウスというかたちをとって生活していました。
シェアハウスはインターネットや街中に配られているフリーペーパー、また街中の信号機等に張り出されていたりします。


私はNEWTOWNというシドニー市内からバスで15分くらいの場所に住んでいました。
newtownには色んなアーティストが沢山住んでい、て素敵なカフェや古着屋さんが沢山あります。


シェアハウスを見つけるにあたっては下記のサイトを参考にしてもらえばいいかなと思います。

日豪プレス
http://top.25today.com/

CHEERS
http://www.cheers.com.au/

シェアハウスの物件等を見に行く場合は、女性なら出来るだけ友達やだれか付き添ってもらうことをオススメします。
中には日本人目当ての変なおじさんがオーナーの家もありますからね!!要注意です!!


●仕事●
大きな都市で生活するならまず仕事はあります。
間違いなく働けるのは日本食レストランや回転寿司等のお店です。
でもローカルの仕事に比べ給料が安く、場所によっては日本語しか話さないところもあります。

私の場合、滞在1ヶ月ほどで所持金が5万をきりましてこれは働かねばと思い、必死に探しました。
せっかくオーストラリアに来たのだから、日本食レストランでなんて働きたくないと思っていて、学校に通っていた時に作った履歴書を何枚もコピーし持ち歩いて毎日毎日時間があれば履歴書を配って歩いていました。
門前払いも何度あったことか。1ヶ月弱は毎日毎日、学校が終わって暗くなるまで配り続けました。、
その間金銭的にピンチになったのでお寿司屋さんで働いていました。
もうローカルで働くのは無理かと思っていたら一軒のカフェから電話があり面接しに来いといわれ、翌日面接、そしてカフェのキッチンでの勤務へこぎつけました!




そこはスタッフもお客さんもみんな地元の人。日本人なんて一人も見かけません。
日本語を話さない日なんて何日もありました。
正直しんどいと思ったこともありましたが、スタッフがみんなフレンドリーだったのもあり、一番充実したそして英語が上達した時期でした。

●ファームジョブ●
オーストラリアでは各地で農場や果樹園等での仕事が可能です。
私はNS州のグリフィスでオレンジファーム、その後はケアンズ近くのタリーにあるバナナファームで働きました。
その年の天候や作物の出来で求人はかわってきます。
まずは現地に行く前にちゃんとした下調べを!!
現地に到着しても仕事がすぐにもらえると思ってはダメですよ!!
ホステルから仕事を斡旋してもらう場所が多いです。ホステルのスタッフさんと仲良くなったりオーナーさんと出来るだけ顔見知りになりましょう!

タリーにて任された仕事は「トラクターの運転」
やっとこないし!と思ったけどやってみないと出来るかわかりませんからね☆



わたしはタリーへいったときに、滞在する場所のオーナーに仕事のことについて聞くと
「この目の前の書類全部が今仕事待ちしてる人の数だよ。」といわれました。
負けず嫌いの私はその人に向かって「私は英語だって話すし、どんなしんどい仕事でもやり遂げて見せます!絶対にいい働きをしてみせるっ!!」等のかなり自信過剰な事を言ってました。(今思えば若いですね。。。)

でもその熱意が伝わったのかその夜、オーナーに「君は明日からここの農場ではたらけるよ」といってもらい、到着した日に仕事をゲットしました!
そこは家族経営の小さなファームでしたがちゃんとお給料ももらえてビールもくれたりした暖かい所でした。
でも仕事は必死にやらないと、突然クビ宣告されます。(朝いきなりクビになった人を何人みたことか。。。)
自分をアピールせずに簡単に仕事なんてもらえません!ガッツを見せましょう☆☆☆
結果必ずいい方向に行くし、同じモチベーションの人が集まってきます。


●遊び●
当時クラブに行くことが好きだった私は、街のカフェやショップにおいてあるイベントのフリーペーパーを毎週欠かさずみていました!
オーストラリアはフェスやレイブも沢山あります!細かくチェックしていって見ましょう。
セレクトショップのガレージセール等の告知もその中にあったりします。
後は好きなお店やカフェに通ってとりあえず友達を作ること。
「旅の恥は掻き捨て」というように私はいろんな人に話しかけました。友達も沢山出来ますよ!!

楽しいフェスがいっぱいです!色々チェックして参加してみましょう☆



細かく書いていくと色々と伝えたいことがあって、キリが無いですね。お話したいですけど。。。

そんなこんなで丸々1年、オーストラリアで過ごした私は向こうでバックパッカーズホステルという存在を知り、帰国した後もホステルで働きたいと思いました。(渡航前は調理師でしたけどね。)
せっかく身に着けた英語を少しでも保っていたかったんです。
案の定、ここは英語を話す機会に溢れています。海外からのお客さんとの会話を初め、日本人同士でも海外旅行が好きだったり海外留学を考えている人等いろんな方がいらっしゃってモチベーションもきっと上がるはずです。

今、海外留学、ワーキングホリデー等を考えているこそのあなた!!!
まず一度ジェイホッパーズホステルにきて英語に触れてみませんか?スタッフはみんな海外生活経験者ですし、きっと力になれると思います☆

おまちしてますよ~!!

コメント

tamtam さんの投稿…
調理が出来るって武器は世界で通用するね!私もそんなスキルがあればいいんじゃけど。

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