しまなみサイクリングしてきましたよ。
寒い寒いと思っていたらいつの間にか平和公園の桜が満開になっていました。
春がやってきましたね。
どうも、ジェイホッパーズ広島のチカです。
先日お休みをいただきまして、前から気になっていた「しまなみ海道サイクリング」へといってきました。
行こう行こうと思いつつ今まで先延ばしにしていたこのサイクリング企画。
やっと実行に移すことができました。代わりに青春18切符の旅はまた次の機会にします。
今回は広島バスセンターから高速バスで尾道へ。(片道1700円くらい)
尾道駅で自転車を借りて、いざっ!しまなみサイクリングのスタートであります。
レンタルサイクリングは一日一台500円で、島々にあるサイクリングスポットで乗り捨ても可能です。
(乗り捨ての場合は保証金の1000円が返却されませんのでご注意くださいまし!)
まずは尾道から向島までフェリーで渡ります。
週末は天気が微妙な感じの予報だったのですが当日は青空が見えて気持ちのいい天候でした。
自転車の旅は今回初めてだったので体力的な不安もありましたが、高校生時代の自転車通学でつちかった足の筋力はまだまだ衰えておらず、絶妙なギアチェンジでチェーンをはずすことなく坂道を登ったり海沿いの道を走りきりました。
尾道から最後の今治までは頑張って走って6時間、のんびりいって10時間かかるようですが、今回は途中の生口島で一泊し、ゆっくり景色や食べ物を楽しみながら走りました。
さすがは柑橘系の果物が特産の瀬戸内。
海に流れ着く漂着物の中にも柑橘物が。
生まれも育ちも広島の私ですが、瀬戸の島々がこんなにも穏やかできれいな景色があるのを知りませんでした。
海も広島市内から見る海とはまったく別の色をしていて、山の斜面にきれいに植えられたみかんの木の緑とオレンジがとても綺麗で「あぁすごいなぁ」とボキャブラリーの少なさを晒しながら同じことを連呼する私。
山中を走ってると、聞こえるのは鳥の鳴き声だけで、こんなにいろんな種類の鳥たちが野山には生息しているんだなというのを改めて実感。鶯なんて久しぶりに見ました。
山中の道を注意深く見ながら走っていると、湧き水がわいていたり、つくしやタラの芽などの山菜や綺麗な山野草、
桑の実など子どものころ身近にあった植物を沢山見ることができました。
自分が小さなときに沢山の植物や自然の中で遊ぶ機会があったことに感謝した瞬間でもありました。
島を転々を走るわけですが、島によって特産物や雰囲気が違うんだなというのも走っているだけで実感できます。
因島や生口島は柑橘物が有名でいろんな場所でみかんやほかの品種の木を見ることができます。
大三島にある大山祇神社には国宝の8割が収蔵、展示されています。
伯方島はその名からも皆さんご存知のように伯方の塩で有名です。
塩ソフト、食べようと思ったんですけど、塩ラーメン食べて満足してしまいました。ラーメン美味しかったなぁ。
大島には沢山の採石場があって、石の加工が有名なのか、至る所に石でできた作品やマップ、石文化公園などもありました。
海に近いということはわたしの大好きな造船所も数多くみれるわけです。かっこいいなぁこりゃぁ!
海辺では釣り人がカレイを釣っていたり、家の横の小さな畑を夫婦でせっせと耕していたり、海岸を散歩するおじいちゃんがいたり、普段感じているのとは違う島時間のようなゆっくりとした時間を感じました。
ああ、島っていい。島に住みたいです。
今治に到着したのがちょうどお昼過ぎ。
お腹がすいたので食べるところを探しているとなんとも興味をそそるお店が。
メニューも沢山あります。まるでワンダージャパンに載ってそうな不思議な雰囲気。
ドキドキしながらドアをあけると、いきなり「うちはセルフサービスですから。」というおばちゃんの声が。
そして店内には
「お話するときには小声でお願いします。携帯電話は店外でお願いします。」
という鉄の掟が。。。
今回の旅の話しで盛り上がることが許されない私たちは、オムライスと今治名物「焼豚卵丼」をむしゃりとほおばり今治を後にしたのであります。
今治の後はバスで松山へ。そしてフェリーで広島港へと戻ってきました。
次回は今上映中の「ももへの手紙」を見た後に、大崎下島にいこうと計画中です。
島ってなんて素敵なのかしらん。
春がやってきましたね。
どうも、ジェイホッパーズ広島のチカです。
先日お休みをいただきまして、前から気になっていた「しまなみ海道サイクリング」へといってきました。
行こう行こうと思いつつ今まで先延ばしにしていたこのサイクリング企画。
やっと実行に移すことができました。代わりに青春18切符の旅はまた次の機会にします。
今回は広島バスセンターから高速バスで尾道へ。(片道1700円くらい)
尾道駅で自転車を借りて、いざっ!しまなみサイクリングのスタートであります。
レンタルサイクリングは一日一台500円で、島々にあるサイクリングスポットで乗り捨ても可能です。
(乗り捨ての場合は保証金の1000円が返却されませんのでご注意くださいまし!)
まずは尾道から向島までフェリーで渡ります。
週末は天気が微妙な感じの予報だったのですが当日は青空が見えて気持ちのいい天候でした。
自転車の旅は今回初めてだったので体力的な不安もありましたが、高校生時代の自転車通学でつちかった足の筋力はまだまだ衰えておらず、絶妙なギアチェンジでチェーンをはずすことなく坂道を登ったり海沿いの道を走りきりました。
尾道から最後の今治までは頑張って走って6時間、のんびりいって10時間かかるようですが、今回は途中の生口島で一泊し、ゆっくり景色や食べ物を楽しみながら走りました。
さすがは柑橘系の果物が特産の瀬戸内。
海に流れ着く漂着物の中にも柑橘物が。
生まれも育ちも広島の私ですが、瀬戸の島々がこんなにも穏やかできれいな景色があるのを知りませんでした。
海も広島市内から見る海とはまったく別の色をしていて、山の斜面にきれいに植えられたみかんの木の緑とオレンジがとても綺麗で「あぁすごいなぁ」とボキャブラリーの少なさを晒しながら同じことを連呼する私。
山中を走ってると、聞こえるのは鳥の鳴き声だけで、こんなにいろんな種類の鳥たちが野山には生息しているんだなというのを改めて実感。鶯なんて久しぶりに見ました。
山中の道を注意深く見ながら走っていると、湧き水がわいていたり、つくしやタラの芽などの山菜や綺麗な山野草、
桑の実など子どものころ身近にあった植物を沢山見ることができました。
自分が小さなときに沢山の植物や自然の中で遊ぶ機会があったことに感謝した瞬間でもありました。
島を転々を走るわけですが、島によって特産物や雰囲気が違うんだなというのも走っているだけで実感できます。
因島や生口島は柑橘物が有名でいろんな場所でみかんやほかの品種の木を見ることができます。
大三島にある大山祇神社には国宝の8割が収蔵、展示されています。
伯方島はその名からも皆さんご存知のように伯方の塩で有名です。
塩ソフト、食べようと思ったんですけど、塩ラーメン食べて満足してしまいました。ラーメン美味しかったなぁ。
大島には沢山の採石場があって、石の加工が有名なのか、至る所に石でできた作品やマップ、石文化公園などもありました。
海に近いということはわたしの大好きな造船所も数多くみれるわけです。かっこいいなぁこりゃぁ!
海辺では釣り人がカレイを釣っていたり、家の横の小さな畑を夫婦でせっせと耕していたり、海岸を散歩するおじいちゃんがいたり、普段感じているのとは違う島時間のようなゆっくりとした時間を感じました。
ああ、島っていい。島に住みたいです。
今治に到着したのがちょうどお昼過ぎ。
お腹がすいたので食べるところを探しているとなんとも興味をそそるお店が。
その名も「フェニックス」
メニューも沢山あります。まるでワンダージャパンに載ってそうな不思議な雰囲気。
ドキドキしながらドアをあけると、いきなり「うちはセルフサービスですから。」というおばちゃんの声が。
そして店内には
「お話するときには小声でお願いします。携帯電話は店外でお願いします。」
という鉄の掟が。。。
今回の旅の話しで盛り上がることが許されない私たちは、オムライスと今治名物「焼豚卵丼」をむしゃりとほおばり今治を後にしたのであります。
今治の後はバスで松山へ。そしてフェリーで広島港へと戻ってきました。
次回は今上映中の「ももへの手紙」を見た後に、大崎下島にいこうと計画中です。
島ってなんて素敵なのかしらん。
コメント
わたしゃ今回の島巡りで島暮らしを決意したよ。島っていいよね~。
瀬戸内海の島いいよ~~!!
鬼吉兄さんもワンダージャパン愛読者ですか!!!笑
ほんと面白いですよね~。
では次回兄さんが広島にいらしたときには広島のB級スポット「伴天連」へ行きましょう★
ちかしゃんと、たむしゃんが住んだら遊びに行くわ!