未来食 せみ、コオロギ、竹蟲


こんにちは! 京都花ホステルのタナカです。

先日はお休みを頂いたので、東京へ遊びにいってきました!

東京へはなんでももう10年ほど行っていなかったので、色々と変わっていてびっくりしました。。。

観光客も大変多く、人酔いしていしまいそうでした。


さて、今回の東京観光の目的は ”未来食を食う” でした。

未来食とは何かというと、こちらです↓↓ 

※グロ注意











































こおろぎ 900円























せみ 900円







そう。 虫。
(虫嫌いの方、すみません)




高田馬場にあるミャンマー料理店のサイドメニュー。

本当は竹蟲の素焼きに挑戦したかったのですが、在庫切れらしく、

店主から『セミならあるよ』 とのこと。


代わりに注文しました。






最初は”蟲” ということで、抵抗がありました。。。。

しかし、一旦口に入れてしまえば、コオロギは桜えびのような、セミはカニのような味で、なかなか美味で(?)、開始10分で完食してしまいました。

虫だと知らなければ、普通に食べられるな、と思いました。




さて、それ蟲がなぜ未来食かというと、地球温暖化や人口増加が懸念される昨今、その影響で近い未来、食料不足も考えられ、今まで食していた家畜類の値段の高騰や飼育環境不足といった問題が起こる可能性がでてきました。

そこで今 注目されているのが、昆虫食らしいのです。


なんでも虫は、増やすのが楽であったり、飼育コストが家畜と違い安かったり、 タンパク質・ミネラル豊富で、虫100g中、平均21gのタンパク質保有量は鶏の胸肉と同等料(ちなみに一番タンパク質を多く含んでいる虫はマダガスカルゴキブリで27g)
そして、低カロリーというなんとも嬉しい食品となっているのです。


もしかしたら、近未来ではマクドでもコオロギバーガーとか セミフライとか出てたりするかも・・・。 


とにかく、今回は虫が意外に美味しかったということで、満足の行く遠足でした。



ありがとうございました。













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