まだ砂の残るスニーカーで

こんにちは。休兵衛のなつきです。

さて、今は秋なんでしょうか?それともまだ夏の終わりなんでしょうか?
まだ家の中では半袖で過ごせるのに、外では長袖1枚がちょうどいい。
混乱しています。

昨日は久しぶりに遠出をしました。
父の運転で、ずっと行きたかった鳥取まで家族で行ってきました。
目的は、砂の美術館と砂丘。
調べてみると、3時間くらいで行けちゃう距離とのこと。
途中何度か休憩をはさんだので、朝7時過ぎに出て、昼くらいに到着。
 美術館へ行く前に腹ごしらえをしようと、隣の隣くらいにあるいい感じの建物で砂丘カツカレーをいただきました。
砂丘だけに、砂を噛むような食事…とはならず、おいしくいただきました。

美術館の今期のテーマは「南アジア」。
それはそれは見事なものでした。
これを600円で見られるのか!と少しお得に感じちゃったのは私だけでしょうか。


どでかいマハトマ・ガンディーに迎えられ、圧倒されたのも束の間、その他にもたくさんの大作が軒を連ねていたのです。


中でも、ガネーシャの砂像がとても印象的でした。
というのも、昔々小学生の頃に総合学習か何かでヒンドゥー教について調べたことがあり、その一度見たら忘れられないビジュアルに目を奪われたことがあるんです。
ガネーシャさん、お久しぶりでした。




どうやって作ったのか、失敗したときはどうするのか、何を考えながら作ったのか、そう考えながらじっくり見ていく。
忘れかけていたワクワクする気持ちを思い出させてくれました。


美術館を出ると、空は曇り模様。
日差しが強くなくて良かった~と思いながら、砂丘へ繰り出しました。
砂丘は思ったよりも山登りに近い感覚で、今現在も膝が悲鳴を上げています。

やっと登り切った丘の上からは、海が見え、あぁニュージーランドにいたときよく海辺の図書館に行っていろいろ考えてたなぁと少し切なくなったのでした。
わたしにとっての海は、切なさの象徴かもしれないです。

っと、なんとまあ久しぶりに充実した1日を過ごしたこと。
時々こうしてリフレッシュしないとですね。






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