カナダワーホリ体験記

みなさん、こんにちは！
ジェイホッパーズ広島のmasaです。

先日、広島花宿スタッフのくみちゃんが休暇を使って行っていたカナダのトロントから帰ってきました。以前住んでいた町を訪ねて、とても良い時間を過ごしたようです！（詳しくはこちらへ）

実はカナダは私にとっても第二の故郷と呼べる場所なのです。
かれこれ４年前の春、私はワーキングホリデービザを手に渡加しました。

最初の一カ月はバンクーバーにてホームステイしながら、まずは学校探し。カナダワーホリ経験のある友人からのアドバイスもあり、出発前は留学エージェントを使わず、現地にて無料で語学学校を紹介してくれるエージェントの門をたたきました。
そこで担当のスタッフさんに私の通いたい学校の希望（校内は英語オンリーポリシー、生徒の国際色が豊かである、など）を伝え、条件の合いそうな学校にその場 でアポを取ってもらい実際に学校見学に行ったり、体験授業を受けてみたりしました。（入学前に学校の雰囲気や授業の進め方が分かるのでこれはオススメで す！）

バンクーバーにはこういった無料で学校を斡旋し てくれるエージェントがいくつかあるので（ただしホストファミリー紹介は有料だったと思います）、現地入りから最初の滞在先までは自分で手配できる方でし たらかなりの節約になると思います。さらに、現地での銀行口座開設なども手伝ってもらえますよ。ちなみに私はホストファミリーも友人の紹介だったので、 エージェントへ支払ったお金は０円です。

ただ、バンクーバーはどの学校も日本人が多く、楽しそうではありましたが英語の上達を目指していた私はその環境に甘えてしまいそうだったので、体験授業で気に入った学校の分校がある田舎町、ケロウナへ引っ越しました。

オ カナガンレイクという巨大な湖に面したその町はカナダのリゾート地と言われ、夏には国内外からたくさんの人がバケーションに訪れます。砂漠気候で果物が よく育ち、リンゴやチェリーなどの果樹園が多く、またワイナリーもたくさんありました。（デザートワインも有名です。）私はすっかりその町が気に入って結 局一年間そこで過ごしました。

ケロウナでは１カ月だけ語学学校へ通い、その後、夏の間はケロウナでのホストファミリーが経営していたパーティーレンタル会社で仕事をし、冬になるとその町のスキー場（ビッグホワイト）にて１シーズンの山ごもり生活を経験。

山 ではスキー場のカフェで働きながら、カナダ人、オーストラリア人、ニュージーランド人、ドイツ人、韓国人との共同生活。カナダの大自然の中で本当に楽しい生 活でした。日本人の少ないスキー場だったこともあり、職場でもいろいろなトラブルを乗り越えたので、ここでの半年間で英語力も忍耐力もかなり鍛えられたと 思います（笑）。毎日が勉強でした。

そしてワーホリビザを観光ビザに切り替えて、スキーシーズン終了後はアメリカ・カナダを一人旅。６ヶ月間で30以上の土地や国立公園を訪れ、良い出会いに恵まれ、異文化や様々なライフスタイルからたくさんのことを学びました。

ブライスキャニオン国立公園（アメリカ・ユタ州）

ヨセミテ国立公園（アメリカ・カリフォルニア州）


ちょっと前に話題になったパワースポット　セドナ（アメリカ・アリゾナ州）


フランス語が公用語の街　ケベックシティ（カナダ・ケベック州）


カナディアンロッキー　バンフ国立公園（カナダ・アルバータ州）

そして帰国後、旅の時にいつも泊まっていたバックパッカーズでの楽しさが忘れられず、ジェイホッパーズ広島で働いています。ここでも世界中からの旅人との出会いあふれる毎日を送っています。


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