神戸もやっぱりいいなあ
先月のブログでは、我がホームタウン大阪について書きました。
久々の大阪の下町は、なかなか楽しいものでした。
そして今月は、久しぶりに神戸に行ってきました、というお話です。
よくお客様にも聞かれます。
お客様「神戸ってどんな町?京都とどう違うの?」
私「そうですねえ、京都に比べるとモダンですね。大阪も街ですが、神戸はまた一味違う種類の’街’ですかねえ」
そうなんです。
京都と大阪の違いは説明しやすい。
けれど、大阪と神戸の違いは説明しにくい。
それぞれの街をひとたび訪れると、その違いは風景や町並み、建物の雰囲気にありありと感じますが。
それをひとことで説明する事は、なかなか困難です。
先日長らくぶりに神戸を訪れてみて感じたこと。
やはり大阪と神戸は大いに違います。
まずは、一方に海を見ながら、もう一方に山。
という自然たくさん感。
それから建物の異国間。
西洋風の建物のみならず、オリエンタルな建物も。
そしてなぜか神戸には、異国の料理のレストランが多い。
インド、ブラジル、ベトナム、などなど。
さらには関連してか、異国のスパイスを本気で売ってる(キロ売りなど)店も、あちらこちらに見かけます。
その自然の風景と色んな文化の建物、それからたまにスパイスの香り、
すべてがあいまって、「神戸」という街の空気感をつくっているのだなあ、と思います。
それは、明らかに大阪とは違ったもので。
大阪は、建物の大きさや形、色などはばらばらでも、そこには「大阪の建物」という統一感がある気がします。
雑多でありながら、そのごちゃごちゃをまとめて「大阪」と、呼べるというか。
どちらの街もそれぞれが、魅力的。
でも、今の気分は、小旅行がしたかったから、神戸の勝ちかな。
住んでもいいかもしれませんが、たまーに行くと、新鮮な気分が味わえる街かなと思います。
ふらりミニ旅行におすすめ。
ちなみに、この写真は、今回のブログには関係ないのですが。
5月いっぱいまでいっしょに受付ではたらいた、まなみんと、今もいっしょに働いているわかちゃんと、三人で。
なつかしい写真が出来たので、公開。
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