川端飢人地蔵夏祭りのお手伝い

こんばんわ!

夏休みもあと少しですね!楽しい思い出は作れましたでしょうか?
ちなみに私は、夏休みの宿題を最後の1週間まで取っておくタイプです!笑

さて先日23日と24日に花宿のあるここ川端商店街で行った川端飢人地蔵夏祭りのお手伝いに参加してきました!

このお祭りは、1732年に起きた享保の大飢饉で犠牲になった方々の供養のためのお祭りです。
博多だけでも約6000人、その当時の博多の人口の3分の1の方が亡くなったそうです。博多の人は餓死、病死して行き倒れになった方々を埋葬して、地蔵を建て弔ったそうで、今でも市内に飢人地蔵がたくさん残っています。

昨年はバケツをひっくり返したような土砂降りの雨だったため、あまりお客さんは来られなかったのですが、今年は運よく雨も上がったため、たくさんの方が来て下さり、夕方はあめ湯くばりに忙しかったです。



花火をした後、8時頃から灯篭流しを行いました。
昨年は灯篭流しが中止でしたので、今年初めて見る事ができました。















いつもの中洲とは違い、とても神秘的でした・・


私の地元は博多ではないため、博多の歴史、事情等は全然知りませんでしたが、こういう商店街の人達とのふれあいや、イベントを通して学ぶ事は多いです。

博多に来られる際は、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。












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