修羅の国と呼ばれる第二の故郷(と絶品グルメ)
今さらですが、あけましておめでとうございます。
昨年後半から「あれ、大坂なおみに似とるよね」と言われ始めたエミコです。
先日お休みをいただいて、第二の故郷へ里帰りしてきました。
わたしが大学時代(+α)を過ごした北九州市の小倉です。
小倉って聞いたことありますか?九州の玄関口と言われる北九州市は、福岡県の第二の都市で人口は100万人弱です。
今回の旅の目的は「サプライズ」
1か月ほど前に、元バイト先(映画館)で一緒に働いていたお姉さんからメッセージがあり「桐さんがこのたび映画館を退職されることになりました。遠いのはわかってるけど、送別会よかったら来ない…?」とのこと。桐さんは当時のマネージャーで、思いやりがあるのに冒険好きで憧れのキレイなお姉さん、ホスピタリティを学ばせてもらった大先輩であり、別府やソウルに一緒に旅行したりと思い出がいっぱい!返事は「行きます!桐さんには内緒にしといてください!」
はて、行くとは言ったものの小倉って思ったより遠いな。
まずはチケット。わたしは格安の新幹線チケットを発見!!こだまですが往復で12000円ちょいでした。
https://www.nta.co.jp/jr/shinkansen/kodama/?SITE_ID=00575708&gclid=CjwKCAiAsoviBRAoEiwATm8OYPVBcYWpE-D19q55k8e6e7T1YDPq_P6m16WGjZUXPKABeTJ5tMuIYhoCNMAQAvD_BwE
そして当日新大阪駅で待っていると。。。
いや、待って。ハローキティ新幹線。www
偶然に予約した便は「エヴァンゲリオン新幹線」終了後に始まった「ハローキティ新幹線」。もう可愛いと素直に認める気持ちと「どうしよう、このアラサー女子こんなん乗ってると思われたくない」という微妙な気持ちのせめぎあい。しかし可愛さが勝った😻
2両目のカワイイルームなんてもう。ピンクのリボンだらけ。とりあえず乗ってみて下さい。夢見心地です。
そして懐かしい小倉へ到着。小倉に来るのは一瞬友達の結婚式の帰りに寄った4、5年前が最後。
そしてわたしが降り立ったのはなんと、かの有名な成人式の日!!!
でも今年はこんな記事も見つけてとーってもほっこりいたしました。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4674555
さて、魚町銀天街ではこんな可愛いものも見つけ
懐かしい旦過エリアにやってきました。もうこのときわたしの頭に流れていたのはこの曲。
ビルの間からちらっとのぞく小倉城。みんなでお花見したり、大晦日のバイト終わってみんなで飲みに行ってそのまま初詣行ったな~とか
旦過市場。実家に帰る前にぬか炊き買いに寄ったな~とか。。。
そんなこんなで桐さんを囲む会では、予想外の登場で桐さんの目を丸くさせることも成功し、当時のバイトメンバーと思い出話に花を咲かせつつ、今のみんなの様子を聞いたり今後の夢を聞いたりできたのは本当に楽しかったです。卒業して10年になるのに、まだつながれて、それぞれの時間や経験を経てまた時間やアイディアをシェアできるなんて、わたしは本当に幸せ者です。涙
3時に解散でしたが次の日は朝8時からまず、ここに寄らずして帰れないグルメスポット①に向かいました。
その名も「資さんうどん」
すけさんの愛称で知られるここは魚町本店が24時間営業!大学時代も飲みながらうどんすすったり、始発待ちながらうどんすすったり、もう小倉といえば資さん。
これなんですこの絵面。もう今これ書きながらちょっと涙出そうなぐらいラブ。
福岡県としてはラーメンが有名ですが、わたし実際福岡県民はうどんの方がよく食べてると思います。そして博多は早く食べられるように麺がやわらかーいうどんですが、小倉のはどっちかというとコシがある讃岐寄り。
ポイントはこのトッピングです。「ゴボ天」です。スティック状のごぼうの天ぷらです。
これが素朴で歯ごたえ良くて美味い。サクサクもだしがしみた後も美味い。そしてトッピングし放題のとろろ昆布もお忘れなく。
写真の左のやつは、注文の時におばちゃんに「はい、ゴボ天うどん1つね。...以上にする?かしわおむすびもしとく?おいしいよ?」と誘導されたかしわおにぎり。www
資さんは元気でおちゃめなおばちゃんもウリです。
そしてここに寄らずして帰れないグルメスポット②はここ。
ザ・小倉の甘い名物。「シロヤ」さん
ここは昔から庶民の味!ってかんじのベーカリーです。
ホールケーキも1000円ぐらいで買えちゃうかんじでした。
わたしが昔から大ファンなのが練乳クリーム入りのサニーパン♡
なんとさっしーもサニーパンファン!
https://matome.naver.jp/odai/2153827302434986601
大学時代1個60円だったサニーパンも今では90円。ただ、一口食べた時の感動はあと90円払ってもいいぐらいのもの。生地の外はちょっとフランスパンみたいにしっかりしてて、でも中はふわっと、これ普通に5個食べれます。
大学の5年間(あれっ)は、本当に実家を出ていろんな経験したな~と思いました。初めての一人暮らしや大学での勉強もでしたが、本当に人との出会いで成長させてもらったな~と実感。
クラスメートやサークル仲間だけでなく、個性的な准教授の皆々様や特に映画館とガソリンスタンドでバイト時代に知り合ったみなさん、バーで知り合った飲み仲間、カウチサーフィンで受け入れてた数えきれない旅人。パンチ効いた変な出会いで言うと、深夜のコインランドリーに顔中殴られて泣きながら入ってきて結局3時間愚痴を聞いたお姉さん、大学8年行って結局一緒に卒業したお兄さん、旅行先で知り合った「明日性転換手術します」ってお姉さん、劇団四季のハイエナ役の韓国人のお兄さん、北朝鮮からの留学生、酔って死にそうになって道で倒れてる時にタクシー代くれて見送ってくれたヤ●ザの兄貴、ほぼ毎日「元気?」って話してたホームレスのおばちゃん。今つながってる人ばかりじゃないけど、わたしは本当に小倉で勉強させてもらったと思います。
2019年も新たな出会いに期待しつつ、これまでのご縁にも感謝しつつまたがんばろう!と思えた充実の旅でした。
昨年後半から「あれ、大坂なおみに似とるよね」と言われ始めたエミコです。
先日お休みをいただいて、第二の故郷へ里帰りしてきました。
わたしが大学時代(+α)を過ごした北九州市の小倉です。
小倉って聞いたことありますか?九州の玄関口と言われる北九州市は、福岡県の第二の都市で人口は100万人弱です。
今回の旅の目的は「サプライズ」
1か月ほど前に、元バイト先(映画館)で一緒に働いていたお姉さんからメッセージがあり「桐さんがこのたび映画館を退職されることになりました。遠いのはわかってるけど、送別会よかったら来ない…?」とのこと。桐さんは当時のマネージャーで、思いやりがあるのに冒険好きで憧れのキレイなお姉さん、ホスピタリティを学ばせてもらった大先輩であり、別府やソウルに一緒に旅行したりと思い出がいっぱい!返事は「行きます!桐さんには内緒にしといてください!」
はて、行くとは言ったものの小倉って思ったより遠いな。
まずはチケット。わたしは格安の新幹線チケットを発見!!こだまですが往復で12000円ちょいでした。
https://www.nta.co.jp/jr/shinkansen/kodama/?SITE_ID=00575708&gclid=CjwKCAiAsoviBRAoEiwATm8OYPVBcYWpE-D19q55k8e6e7T1YDPq_P6m16WGjZUXPKABeTJ5tMuIYhoCNMAQAvD_BwE
そして当日新大阪駅で待っていると。。。
いや、待って。ハローキティ新幹線。www
偶然に予約した便は「エヴァンゲリオン新幹線」終了後に始まった「ハローキティ新幹線」。もう可愛いと素直に認める気持ちと「どうしよう、このアラサー女子こんなん乗ってると思われたくない」という微妙な気持ちのせめぎあい。しかし可愛さが勝った😻
2両目のカワイイルームなんてもう。ピンクのリボンだらけ。とりあえず乗ってみて下さい。夢見心地です。
そして懐かしい小倉へ到着。小倉に来るのは一瞬友達の結婚式の帰りに寄った4、5年前が最後。
そしてわたしが降り立ったのはなんと、かの有名な成人式の日!!!
でも今年はこんな記事も見つけてとーってもほっこりいたしました。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4674555
さて、魚町銀天街ではこんな可愛いものも見つけ
懐かしい旦過エリアにやってきました。もうこのときわたしの頭に流れていたのはこの曲。
ビルの間からちらっとのぞく小倉城。みんなでお花見したり、大晦日のバイト終わってみんなで飲みに行ってそのまま初詣行ったな~とか
旦過市場。実家に帰る前にぬか炊き買いに寄ったな~とか。。。
そんなこんなで桐さんを囲む会では、予想外の登場で桐さんの目を丸くさせることも成功し、当時のバイトメンバーと思い出話に花を咲かせつつ、今のみんなの様子を聞いたり今後の夢を聞いたりできたのは本当に楽しかったです。卒業して10年になるのに、まだつながれて、それぞれの時間や経験を経てまた時間やアイディアをシェアできるなんて、わたしは本当に幸せ者です。涙
3時に解散でしたが次の日は朝8時からまず、ここに寄らずして帰れないグルメスポット①に向かいました。
その名も「資さんうどん」
すけさんの愛称で知られるここは魚町本店が24時間営業!大学時代も飲みながらうどんすすったり、始発待ちながらうどんすすったり、もう小倉といえば資さん。
これなんですこの絵面。もう今これ書きながらちょっと涙出そうなぐらいラブ。
福岡県としてはラーメンが有名ですが、わたし実際福岡県民はうどんの方がよく食べてると思います。そして博多は早く食べられるように麺がやわらかーいうどんですが、小倉のはどっちかというとコシがある讃岐寄り。
ポイントはこのトッピングです。「ゴボ天」です。スティック状のごぼうの天ぷらです。
これが素朴で歯ごたえ良くて美味い。サクサクもだしがしみた後も美味い。そしてトッピングし放題のとろろ昆布もお忘れなく。
写真の左のやつは、注文の時におばちゃんに「はい、ゴボ天うどん1つね。...以上にする?かしわおむすびもしとく?おいしいよ?」と誘導されたかしわおにぎり。www
資さんは元気でおちゃめなおばちゃんもウリです。
そしてここに寄らずして帰れないグルメスポット②はここ。
ザ・小倉の甘い名物。「シロヤ」さん
ここは昔から庶民の味!ってかんじのベーカリーです。
ホールケーキも1000円ぐらいで買えちゃうかんじでした。
わたしが昔から大ファンなのが練乳クリーム入りのサニーパン♡
なんとさっしーもサニーパンファン!
https://matome.naver.jp/odai/2153827302434986601
大学時代1個60円だったサニーパンも今では90円。ただ、一口食べた時の感動はあと90円払ってもいいぐらいのもの。生地の外はちょっとフランスパンみたいにしっかりしてて、でも中はふわっと、これ普通に5個食べれます。
大学の5年間(あれっ)は、本当に実家を出ていろんな経験したな~と思いました。初めての一人暮らしや大学での勉強もでしたが、本当に人との出会いで成長させてもらったな~と実感。
クラスメートやサークル仲間だけでなく、個性的な准教授の皆々様や特に映画館とガソリンスタンドでバイト時代に知り合ったみなさん、バーで知り合った飲み仲間、カウチサーフィンで受け入れてた数えきれない旅人。パンチ効いた変な出会いで言うと、深夜のコインランドリーに顔中殴られて泣きながら入ってきて結局3時間愚痴を聞いたお姉さん、大学8年行って結局一緒に卒業したお兄さん、旅行先で知り合った「明日性転換手術します」ってお姉さん、劇団四季のハイエナ役の韓国人のお兄さん、北朝鮮からの留学生、酔って死にそうになって道で倒れてる時にタクシー代くれて見送ってくれたヤ●ザの兄貴、ほぼ毎日「元気?」って話してたホームレスのおばちゃん。今つながってる人ばかりじゃないけど、わたしは本当に小倉で勉強させてもらったと思います。
2019年も新たな出会いに期待しつつ、これまでのご縁にも感謝しつつまたがんばろう!と思えた充実の旅でした。
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