痛風との闘い ～食事の影響は2、3割ほどだそうで、多くは遺伝、体質が原因らしい～

こんにちは。大阪花宿の中川です。

大阪では遅めの梅雨入りのおかげでもうすぐ8月だというのにじめじめ蒸し暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

表題の通り、僕は今月初めに痛風の発作に見舞われ数日ほど闘っておりました（まだ違和感は残ってます）
僕は20歳の時に痛風と診断され、かれこれ5度目ぐらいの発作です。痛風は完治が難しいとされていて、薬の服用で発作が起きないようにするしかないのですが、全く薬飲んでいませんでした、自業自得です。笑

痛風といえば、別名「ぜいたく病」とも呼ばれ食生活が原因と思われがちですが、実際、の食事の影響は2，3割ほどだそうで、多くは遺伝、体質が原因らしいです。
実際僕も、痛風の原因と言われる「プリン体」を多く含むビール、魚卵（うに、いくら等）はあまり口にしないのに、お医者さんにも驚かれるほどの尿酸値（痛風の判断基準）の高さだったので、食事の影響は少ないと思います。家族全員痛風持ちですしね(笑)

痛風の痛みは、経験した人にしか分からないと思いますが、本当に歩けなくなるほど痛いです。「風が吹くだけで痛い」なんて言いますが、風がなくても痛いです。白血球が痛みの原因をやっつけている時に生じる痛みなので、血が流れている限り常に痛い。

ちなみに痛風は患者の99％が男性と言われているので、女性のみなさん安心してください！

では、痛風にならないためにはどうしたらよいか。

食事の影響は2，3割とは言ったものの、やはり食事に気を付けるのが1番かと思います。
病院でも軽度であれば、食事療法で治療することが多いので。

あと、おすすめは低脂肪牛乳を1日1杯飲むことです！
「低脂肪」が重要らしく、これを飲むことで尿からの尿酸の排出が促進されるそうです。

ちなみに僕はもうあの痛みを経験したくないので、毎日低脂肪牛乳を飲んでいます笑

あとは、足の親指付け根に違和感を感じたらすぐに病院に行ってください。（痛風発作の7割以上はここで発症しています）
早期に対処できれば、激痛を免れる可能性もあります！

長々と書きましたが、これを読んで1人でも痛風の痛みから解放されたら幸いです。
ノーモア痛風！！！