ミブヨモギを知っていますか? 山科植物資料館にて回虫駆除薬の勉強


日本製薬株式会社の山科植物資料館という場所は製薬に使われる植物を栽培しており、今現在で世界中から3000種類を超える薬用植物を栽植している資料館。

1934年にサナダムシなどの回虫を駆除する薬品を作るために栽培されていた
 ”ミブヨモギ”  

という品種の栽培試験場としてスタートしました。





今でこそ回虫は大きな問題になることは稀ですが、当時において回虫駆除薬は非常に画期的な製薬だったと言われています。









今現在でも製薬のもとになっている植物群を観覧することができ、市販になっている薬品の元を探ることが出来ます。



300種類の植物が描かれたポストカードなどもいただけたりします(日によるかも・・・。)



観覧は無料ですが、要電話予約が必要で、土日は閉館しています。


製薬や植物の効用について、興味がある方は是非!

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