湖西線から見える琵琶湖の景色はサンペドロを思い出させる。。
12月ですねー!
いよいよ2018年も終わりか~、そういえば去年の今頃はどうしてたかな…?
と、いうことで
ちょうど一年前、私は中米グアテマラのアティトラン湖という湖のほとりにある
サンペドロ・ラ・ラグーナという小さな町にいました。
サンペドロ・ラ・ラグーナという小さな町にいました。
サンペドロはマヤ民族の伝統が残る田舎町。
インターネットが繋がり、スマホもある程度普及した今でも
(それでも日本のように誰でもスマホを持っているわけではありませんが)
昔ながらの文化や習慣等がたくさん残っています。
たとえば、
今でも民族衣装を普段着として着ていたり、
洗濯板のようになっているシンクで服を手洗いしていたり、
(湖で洗濯する人も少数ですがいます)
耳にするのはスペイン語よりもマヤの言葉の方が多かったり、
主な交通手段は乗り合いトラックや小型ボートだったり、
(トゥクトゥクも走ってます!)
学校ではタイプライターを使った授業があったり、、、
そんな新旧の入り混じった感じが不思議でもあり面白くもあります。
キリスト教の信仰が強いサンペドロではクリスマスのこの時期、
宗教的なイベントが教会や路上で盛んに行われています。
また、この時期によく食べるのがタマルと呼ばれるトウモロコシでできた料理と、
ポンチェというシナモンの効いた温かいフルーツポンチです。
親戚が訪ねて来たり、逆に訪ねたりして振る舞い合います。
飽きるほど食べたあの味も今となっては恋しい!(笑)
ちなみにグアテマラではトウモロコシを本当によく食べます。
トルティーヤにはじまり、タマルやチュチート、アトルという飲み物まで!
マヤの考えでは”人間はトウモロコシから生まれた”といわれています。
日本でいうお米のように生活に無くてはならない大切なものなんですね。
みなさんは去年の今頃、どこでどのように過ごしていましたか?
新しい年を迎える前に、少し振り返って思い出にひたるのもいいかもしれません(^^)
それでは、(少し早いですが) 良いお年を!
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